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2007年7月31日 (火)

「丸暗記法オンリー」脱出作戦!!

夏休みの塾の夏期講習、なぜかハルちゃん先生は小中高すべてにおいて「理科」を担当することが多い。いちおう高校物理以外はすべて教えることはできる。けれど実は英語とか数学が好きだったりする(^-^;)ま、あんまり得意じゃない科目、好きじゃなかった科目のほうが自分のその当時のそういういいイメージじゃなかったことを思い出して、じゃあ、どうしたらみんなに好きになってもらえるかな、どう工夫したら覚えやすいだろうか、などと色々自分なりに試行錯誤してそれから授業に挑む。

理科は近年の入試問題ではタイムリーな話題を文章にして国語のような問題に仕上げてある問題が多々見受けられるようになってきた。単なる「暗記」だけじゃなく「見方、考え方」を追求してくる。そうなると「その場しのぎ」の勉強では到底太刀打ちできない。じゃあ、どうするか、というと、少しでも今の日本の、そして世界の状況を把握しておく必要がある。

とはいっても、やっぱり「新聞読みなさい!!」「ニュース聞きなさい」じゃあ、だぁれも生徒はついてこない。もちろんそれで素直に実行する子もいるだろうけれど自分もそうだったようにそれじゃあなんとなく気が重いものだ(^-^;)

そこで、自分なりにタイムリーな話題で特に重要なもの、例えば、今年度なら「地震」や「地層」っそして「地球環境問題」など、それらを噛み砕いて自分たちの生活に置き換えて説明してみる。するとなんとなくニュースやテレビで聞いているぶんだと「他人事」のように感じて流してしまうことが身近で自分と密接に関わって来るんだなぁという意識に少しは変わってくるような気がするから。

大人ももちろんそうだけれど自分とより関連性が高いと興味を持つもの(*≧∇≦*)☆彡 

それで、昨日は「なぜ東京では日曜、月曜とこんなにどしゃぶりだったと思う?」ということを授業の中の一つとして一緒に生徒と考えてみた。「台風っぽくない?台風って9月くらいに来るのにね。なんか早まってるよね。梅雨は明けないのに、台風は来ちゃって。なんか気候が狂ってるよね。」これは小学生の意見。「地球温暖化となんか関係あるのかな。」そういったのは中学生。うん、両方とも方向性は間違ってない。けどこのままの解答だと入試では対応できない。そこで添削をちょびっと加えるのがハルちゃん先生の役目。

地球温暖化の影響で海水面が上昇して、熱帯性低気圧が出来やすくなっているので、これにより発生する台風が起こりやすくなり、逆に晴れをもたらす高気圧が出来にくくなってしまっているのだ。

でも、本番うまく解答を作っていくためにはいまからこうやってまずはその「書く」ための材料となる自分の考え、意見をアウトプットするちからを養うことは大切。最初からハルが答えを提示してしまうことは簡単だけど、そうじゃなくってそこでちょっとだけ考えさせてみること。それって大事なんじゃないのかなって思う。

日本人の「丸暗記法」だけの勉強法から脱出して「思考力」をつけていくにはどうしたらいいのか。将来の子供たちをいきいきさせるためにどうすればいいかなぁとまだまだ考えることは山ほどありそうだ(→‿๑)

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