May I help you?
前にやっていたコンビニでのアルバイトで、バイクで来ている子と一緒に帰ろうとしたとき、ちょうどハルたちにかわって次の時間から朝方までやる深夜勤務の男の子が
「ちょっとまって」と言った。ふりかえると、
「さっき、自分が家出るころから雨降ってきたんだ。路面、すべりやすくなってるからバイク注意してね。気をつけてかえってね。」と。それだけ言うとまた走ってレジへ戻ってしまった。
ハルもそのバイクに乗ってきていた男の子も少しの間、ぽかぁ~んとしていた気がする。
「なんか…。」とハルが言いかけたらむこうの声も重なっていることに気づいた。きっと同じことを言いたかったのだろうな。なんか…こんな気使いがさらっとできちゃうのがとってもかっこいいなって思った。ほんとにさらっとなのだ。別にかっこつけてとかじゃない。顔はきれいな顔してたけど、急に何もない店内でずるっとこけたり、ペットボトルの大きなチルド室で、かがんで必死になにか探しているからどうしたのかと思えばコンタクトレンズが片方なくなって、きっとここで作業してる途中に落っことしちゃったんだといっていた。
そんなおっちょこちょいなところもあるからこそ、とても好感が持てた。
なぜ、このことを思い出したのかといえば、ハルはちょっと昨日考えたことがあったのだ。人が困っていたりするとどうしても放っておけないで世話を焼いてしまう。けれどそれで無反応だったりしたとき「え?なんで?」ってちょっと不快な気分になることがあったりする。けれど…別に頼まれてもいないのに自分が勝手にやってそれで相手に良かれと思ってやったっていうだけで…本当のところは相手にとっては迷惑だったかもしれないのだ。不快になるのは相手に見返りを求めてやっているからなのかな、って。そんな風に考えてしまった。
で、自然にさらっとそれが出きればいいなぁって思ったから。それで思い出したのだった。
「May I help you?」と言う言葉は日本語訳で「何か手伝いましょうか。」となっていることがよくある。けれど…実はこれはあの有名なマザー・テレサがもう死にかけのスラム街の人たちにかけた言葉だったと言う。ほんとうは「May I~?」は「(わたしのようなものが)~してもよろしいのでしょうか。」と非常にへりくだった相手に許可を求めてから何かをお手伝いさせていただく、といった意味合いがある。
ここからわかるようにあのマザーもまた見返りなど一切求めることなく奉仕活動に臨んだんだなってわかる。
感情、心理的な面も多く関わってくるためどこからどこまで、などといった風に境界線が引けないけれど…それでも自分ができる範囲内で相手が困っているときなど、またそうでなくても自分だけでなく他者に対してもさらっと何気ない気づかいができるようでありたいな..+’(◕ฺ∀◕ฺ)..+*
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コメント
ハルちゃん、こんにちは。
体調はどうですか?
タイヘンだったんだね、前のブログ読んで
びっくりしました。
ムリしないでね。
私も
「せっかく○○したのに・・・」
って相手に対して思うことがある。
だから何か物が欲しいわけじゃないけど、
相手からの反応が欲しいんだよね。
それも求めないで、人のためにすることが
究極の奉仕なんだろうね。
分かっていてもできることじゃないなあ。
投稿: ゆるるん | 2007年5月 6日 (日) 16時09分