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2006年8月15日 (火)

大失態(^-^;)

<笑うしか、ないっ(ิܫิ)

昼間に、炎天下の中、外を歩いていると頭がじりじり暑い、暑い~!!それで、あの日のことを思い出した。あれは、中学校の一年生の夏休み。今頃だった。陸上部に入っていたハルは、朝から部活の練習に出かけていった。

ところがどんなに待ってもみんなは来なかった。おっかしいなぁ。だぁれも来ないの?もしかして今日休みだったっけ??いやぁ、そんなはずないよなぁ、なんて少し不安になりつつ。もうちょっと待ってみる。あ!先生がこっちに歩いてくる。

「おはようございます!!」そういうと、「おはよう!!一人かぁ。」ってちょっと笑って、でも、いつもと変わりなく練習が開始された。なんか集中攻撃だぁあ!!いつもよりき、きびしいぞぉ(^-^;)もしかしたら、練習相手がいない孤独な練習だったからそういう風に感じてしまっただけかもしれないけど、ハルには、なんだかとっても苦しく感じた。いつもは大好きな練習だけど、なぜかその日はそわそわ。色々考えて走ってしまった。

そんなんだから「ちょっと!何考えてるの?遅いよ!」あぁあ、先生にしかられちゃったヽ(・ω・*) だってぇそれにはちゃんとわけがあった。彼女は厳しい。でもきりりとしていて、美人で、かっこいい女の先生。彼女は、うちの学校の保健体育の教師でありながら、でも、現役で日本陸上連盟に加入している、三段跳びの優秀な選手だった。バックスポンサーには祖ポーツ界ではあのナイキなどと並んで有名なミズノ(ランバード)までついているほどの人だった。

憧れであり、でもなかなか先生とはうまく付き合えず、いっつも反抗してしまっていたハル(^-^;)でも、今日はそんな先生を独占しているのだ。なんとなくうれしかったのだ。はっとわれに返ってがんばった。

練習はもおう終わりだろうなって思ったとき、先生がおもむろにポケットから紙切れを取り出し、「これ、お昼食べたら、やりなさい。」jogh」それだけその紙切れにはかかれていた。

「なんですか、これは。」そう質問すると、先生は、「とにかくここから2時間走りなさい。すきなところ行っていいから。でもちゃんと帰ってきなさいよ。」

「あ、ハイ、わかりました。」それだけ答えるとハルは校舎の中に走って入ってしまった。

本当はもっとお話したかったのに。なんとなく照れくさいかった。別に男の子と話してるわけじゃないのに。大体、ハルは人見知りとか照れくさいとかないと自分で思ってたのに(^-^;)ハルでも照れくさいとか、やっぱり人間だからちゃんとそういう感情あるんだなぁってそのときちゃんと実感した。

お昼を食べて、なんとなぁく一人だし、ぼぉっとしてしまった。いつもだったら、せかせか早く終わらせようとハルがどんどん先頭に立って進めていくのにその日は、なんとなく、再び外に出るのが遅くなってしまった。もうちょっと、あともうちょっと。そういって中のクーラーの効いたその天国のような教室の中で何をすることもなくただぼぉっとしていた。

あ!!いっけない!!もうこんな時間?どれだけぼぉっとしていたらいいんだろ。なんと時計は、もう3時をさしていたのだった。

慌てて外に出て、走り出す。好きなようにって最初はどうしていいのかわからずにいたけれど、そっかぁ!!これは、ちょっとした探検気分じゃないかぁ!!って思い直したらなんだか楽しくなっていた。

一日のうちで太陽の日差しがもっとも暑いと感じる午後二時を過ぎていたせいかなんとなくもうさほど暑さを感じなかった。走った。ひたすら一人で走った。時計をセッティングしておいたので、途中それを一度も見ることなくアラームが鳴ったらそこで、引き返して元に戻ればいいな。軽くそんな風に考えていた。どれほどもう走ったのだろうか。ちょっと気になりだしたちょうどそのとき、ピピッとアラームが鳴った。

時計を見る。あ!!!そのとき、とんだあやまちを犯している自分に気づいた。

「2時間って2時間走っちゃったよ!!前にむかって!!先生、2時間走れっていったのは、1時間だけ前に向かって走って、そこからまた1時間でバックしてこいってことだったんじゃ(^-^;)

あぁあああ!!ハルは2時間すすんでしまったよぉ!!とほほ。ここからまた2時間走って帰らなくちゃ!!よ、4時間じゃん(>_<)

埼玉県の

飯能市

というところから、もうここは東京都は

羽村市

というところまできていたのだ。軽く20キロ以上は走っていそうだった。帰り道、ちょっと泣きそうになりながら、走る、走る。いくら真夏とはいえ、もう7時前になるとさすがにあたりは暗くなってきていた。なんとか7時半過ぎに学校に無事帰還(^-^;)3時から7時半まで。およそ、4時間半も!!

そうですよね。そりゃあ、元気な行きに2時間っかってるのに、疲れきった帰りにおんなじ2時間で走りきれるわけがない()でも、やりきった。さすがに先生はもういないかなぁって思ってたら、なんと校庭に人影が!!

「バカヤロー!!なぁにやってんのぉ!!こんな遅くまで~!!」暗闇で、先生の声だけが響いてきた。ちょっとおそろしかったけどでもなんとなくやっぱりうれしかった。先生、こんなおばかハルに付き合ってちゃんと待っててくれたのだ。

「す、すみませ~ん。」先生、途中で、そんなことなんじゃないのかって気づいたらしい(^-^;)

この日なんとなく、今まで遠かった先生がちょっとだけハルのそばに来てくれた、そんな気がした。

あれからちょうど、もう10年。先生になんだか急に会いたくなった。よぉし、今日、お仕事全部やってのけたら、学校に久しぶりに行ってみようかな(ิܫิ)

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コメント

ハルちゃん こんばんわ
すごいね~ 4時間半も走っちゃったなんて!!
でもそれを待っていた先生もすごい!!
ハルちゃんは体力があったから疲れずに走り続けていられたんだね~
なんか距離感がわかるだけに、随分遠くまで来ちゃいましたね!(ノ∀`)O。゜○ o。
何事も一生懸命なハルちゃんとこうやってブログででもかかわれるのって すごく嬉しいです♪ 
先生には会ってきた?又聞かせてね。

投稿: マヤmama | 2006年8月19日 (土) 00時29分

マヤmamaさんへ

ふふふ(→ิܫ←ิ)なんだか照れくさいなぁ。
でも...とってもうれしいです!!どうもありがとうございまぁす!!

あ、先生は、夏休みで、ちょっとお会いできなかったんですけど、ぜひぜひまた9月にひょっこり何の連絡も入れないで行ってみたいと思います!!

再会できたら...ぜひぜひご報告いたしまぁす(*≧∇≦*)☆彡

投稿: ハル | 2006年8月19日 (土) 10時35分

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